アサルトライフルという武器

もう我慢できなくなってライフル機体使ってみた
多分弱いんだろうなと思ったけど
でもやっぱり我慢できなくなった
これがいわゆるWライフル症候群だ





使ってみた結果
思った以上に楽しい



けど
やはりストレスがたまる・・・
あたらないなにせあたらない
裏とっても中々減らない




突撃する時にくらうダメージ>>裏とった時与えるダメージ
これはおかしい
突撃できない
再補足速度の差があまり意味を成さない現状では、ライフルを使う意味はやはり迎撃用にしか見出せない





そして何より、ほとんど全ての人が同じライフルであり、とてもつまらない
使える(かもしれない)ライフルが限られて・・・というかほぼ一つしかない現状ではしょうがない事だけど、これによってライフル戦がとてもつまらなくなっている





フロムさんがどう考えているのか、最早わからなくなったけど・・・4の時のバランスを踏まえて、私なりにfAの本来のライフルの特性や使い方を妄想まじりで説明しようと思う





まず突撃ライフル・アサルトライフル
通称:突ライは連射が速く近距離向けのライフルである

◇063ANAR
 他のライフルと比べて、現状で最も本来の実力を発揮できていると考えられ、唯一実戦で使えるライフル。逆に言えば、他のライフルと比べてこれだけパラメータが狂っていると思える程強力である。おそらく、このライフルは長射程+高精度+高連射を兼ね備えた万能ライフルにするつもりだったんだと思われるが、それなら本来は攻撃力を大幅に下げなければならないはずである。
 後々バランスをとり攻撃力が下がった場合、現状のような強さはなくなるかもしれないが、射程距離を選ばない安定したダメージを与えるライフルになると思われる。(ちなみに私は攻撃力が下がってもこのライフルを使うかもしれない。)




◇MR-R102
 突ライの中で最も多い装弾数(ver1.2)が特徴のライフル。装弾数という数値はバランスが崩壊している今のオンでは弾切れを起こしにくいという点にしかメリットがないが、4の時の例を交えてその重要性を説明したい。
 装弾数が多い事の一番のメリットは、無駄玉が撃てるという事である。当たり前の事だが、ここで重要なのは無駄玉が撃てるライフルは有効射程外から弾幕を張る事ができるという点にある。これを用いる事によっておもしろい状況ができあがる。
 4の時は、ライフルで撃ち合った場合は基本的に引いた方が強かった(これには明確な理由があるがここでは割愛する)。だから、APが相手より多い場合は引く人が多い。だが例えば、瞬間攻撃力は高いが装弾数の少ないマーヴと102を戦わせた場合、必ずしもこうはならないのである。
 装弾数が少ないマーヴは、当たり前だが無駄玉を撃つ事ができない。その結果、例えマーヴを持っている機体の方がAPが高くても、有効射程外から撃ってくる102にじわじわと削られる事になってしまい、削りあいに勝つためにマーヴの射程距離へ、つまり否応がなく近付くしかなくなってしまうのである。その結果、102が引く事が可能になり、本来攻撃力と弾速で劣る102がマーヴと同等の攻撃力を有する、という事態が起こりえるのだ。
 これはマーヴの機体が102の機体の速度と同程度、また力量が同じプレイヤー同士の場合に成立する事だが、これで重要性を理解して頂けると思う。装弾数の意味を理解すれば戦闘の幅が広がると言えるだろう。




◇AR-O700
 アカシアとマーヴを足して2で割って攻撃力ちょっと上げて装弾数減らしたみたいな突撃ライフル。何となく使いたくなる性能だが、何気に射程距離が一番低く、本来の性能を発揮するにはかなり高レベルの張り付き能力が必要である。
 この突ライの立ち位置をフロムがどうするか決めあぐねているような、そんな印象を受けるが、近距離での使用を想定している事は間違いなさそうだ。




ACACIA
 最軽量+最高速連射であり、まさに突ライの特徴を最も顕著に表したライフル。装弾数も豊かで弾切れはそうそう起こらないが、連射が極めて高いので気がつくとなくなっているなんて事もある。基本的に厚い弾幕を張る事ができるので、撃たれている相手はかなりのプレッシャーを感じる。
 突ライという事で、一見高速機で用いられる事が多そうだと思われるが、このライフルはむしろその弾幕とそれによる与プレッシャーからタンクが装備している事が多く、攻め機体で使われる事は少なかった。これは、単発における攻撃力の低さと他ライフルに若干劣る弾速が原因で、これによって近距離で継続的に攻撃をあてる必要があり、瞬間攻撃力が高い他ライフルの存在も相まって攻め機体でわざわざ装備する必要がないためである。





◇04-MARVE
 全ライフル中、瞬間攻撃力が最も高い突撃ライフル。
 その攻撃力は他ライフルを大きく上回っており、引かれていても有効射程内であればほとんどの場合で撃ち勝つ事ができた。4においては数多くの突撃型リンクスが使用していた実用性の高いライフルであった。しかし、fAになってからは他の突ライとの弾速に差もなく、ver1.2において連射速度が落ちたため、本来の性能が発揮されていないと言える。これでは何のために装弾数が少ないのか理解できない。
 今後、弾速が若干上がる事が予想される。そうなれば過去のような激しい削り能力を発揮できるだろう。









・・・とりあえず、思いついた事を書いてみました。
書いていて、4の1.6はやっぱりバランスがよかったんだなと思いましたね。パラメータの若干の差がちゃんと戦闘に影響していたし、どのライフルであってもその性能を生かす場面や戦い方がありました。私は自分の腕というより武器の性能を100%引き出して勝つ事が好きでしたから、それに合わせた戦い方をして自分の間合を維持し、そして圧倒的優位な立場で戦えた時、つまり戦闘をコントロールできた時に一番楽しいと思えましたね。
 だから、射撃精度などのパラメータがまったく関係ない今のレギュレーションは平等ではあるかもしれませんが、性格の捻じ曲がった私にはかなり物足りないですね。ライフル機のアセンブリの楽しさがほとんどありませんからw。




・・・かなり長文になっちゃったけど、ここまで読む人いるのかなw
次回は中距離ライフルの事を書こうかなと思います。